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「すてきにハンドメイド」(NHK)、”初心者必見!はじめてのニット帽”

11月7日のNHK・Eテレ『すてきにハンドメイド』は、前回に続き”ニット特集”で、「初心者必見!はじめてのニット帽」という特集でした。


ニットの帽子は、若い女性に人気があって、街中でもニット帽を被った人をよく見かけます。これからの寒い季節にピッタリのファッションです。

編み方は自体はざっくりしていますので、全くの初心者でもテキストを参考にしながらこの冬用の帽子を作れそうです。


今回の番組は、先日東京代々木の文化学園大学で開催された、ニット編みビギナーズのための『ほんわかワークショップ』というイベントを中継したものでした。

岡本啓子さんというニットデザイナーの指導で、会場に集まったニット初心者に3種類のニット帽の作り方をレクチャーするというものです。

2種類の毛糸を使ったもの、3種類の毛糸のもの、1本でグラデーション模様になった毛糸で編むもの、の3パターンの帽子です。

ただ実際は、初心者へのレクチャーなので、1色で編み方の基本を教えていきました。


今回のニット編みは、”棒針編み”という太くて長い木の棒状の針で編んでいくもので、カギ針のような手先の細かな作業よりは、いくらか編みやすそうでした。


[編み方]

・ニット帽の編み方は、帽子の下側のふちの部分から編んでいきます。「作り目」というそうです。左手に糸を、右手に棒針を持ち、棒針に糸を絡ませるように編みこんでいきます。

以後、ブログでは詳細を書けませんので、番組テキストの「編み方記号図」を見ながら、「表編み」「メリヤス編み」「かのこ編み」など組み合わせて編んでいきます。


ニット帽の編み方は、基本はこの初心者向けの方法で、後は糸の種類によって雰囲気を変えられるということです。

さらにこの技法を覚えれば、セーターやベストなども編めるそうです。


会場では、初めて棒針を手にするような初心者の方も結構いましたが、ほとんどの人が、2時間ほどの間に、棒針に5~10センチ幅程度を編めていましたね。

編み方の基本を覚え、手がスムースに動くようになれば、シンプルなニット帽なら1~2日で仕上げられそうな印象をもちました。糸の色や材質でデザインを工夫すれば、個性的な作品も出来そうです。

ニット帽は人気があるニット小物なので、販売できる商品を目指し、挑戦する価値はあると思います。


尚、作り方は、番組テキストの「すてきにハンドメイド 11月号」に載っています。



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ハンドメイドのニット小物を販売して儲けは?

昨日10月31日のNHK・Eテレ『すてきにハンドメイド』は、”ニット特集”で、「丸モチーフのひざかけ」を作るというものでした。

ニット作家の広瀬光治さんが登場し、東北地方での公開録画でした。

会場には地元のニット編みの愛好家グループの支援を受け、ニット初心者の高齢の方が集まり、広瀬さんから直接手ほどきを受けていました。


作品の作り方は、まずは丸い花柄のようなモチーフを作り、それを繋げてひざ掛けにするもので、モチーフ1個を広瀬さんは15分ほどで作ってしまいましたが、初心者だと慣れても30分以上はかかるでしょうか。

その基本の丸いモチーフは、並み太程度の毛糸で5号のカギ針を使い、6つの編み方で中心部から編んでいきます。

会場で参加者が編んだのは一色の練習用でしたが、実際に「ひざかけ」にするには、2色の毛糸を使って柄をつけて編みます。

丸モチーフを2箇所で繋げて「ひざかけ」の大きさにしたら、縁取りをつけて完成です。

作り方の詳しくは、番組と同じタイトルの「すてきにハンドメイド11月号」の”ニット特集”に出ています。


ところで、ハンドメイド製作のニット小物をご自分で販売するとして、儲け・利益は出せるのかが問題でしょうか、ニットや編み物の場合は、他のハンドメイド作品に比べやや難しいと思います。

私の母も編み物をするのですが、10年位前に、ニットの肩掛けや携帯電話ケースを4,5点ヤフオクに出品して販売したことがありました。

その結果は、1点も売れずに終わりました^^;


まず、材料費と製作にかかった時間から販売価格を決める際に、どうしても高くなり、肩掛けなどは1万円に設定しても、儲けは2千円足らずになってしまいます。

すると、商品としては出来のよいものだと思いますが、高すぎて売れません。

またニット小物としての携帯電話のケースは、需要がないのか、反応はさっぱりでした。


ですから、ハンドメイドのニット製品やニット小物、レース小物などは、材料費と作業効率を勘案して、売れる価格内で作れるようにしなければならないでしょう。

また、販売方法も、ニット製品を扱う小売店に委託販売をさせてもらう(商品を置かせてもらう)などの工夫も必要かと思います。



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NHK・Eテレ「すてきにハンドメイド」、秋色ビーズネックレス

NHK・Eテレ、『すてきにハンドメイド』(10月24日)で、”秋色ビーズネックレス”という内容を放送していました。

ビーズのネックレス」を初心者向けに手作りする様子を紹介していました。


ハンドメイドのクラフトで、「ビーズネックレス」は人気のようですが、NHKのアンケートでは、作り方に悩んでいる人も多いようでした。

作り方のポイントとして難しいと感じている点は、

①道具を揃えるのが大変
②デザインが難しい(ビーズの選び方や組み合わせなど)
③自分で作ると、おもちゃのようになってしまう

などだそうです。

今回の講師の楓由香さんによると、
・ちょっとしたコツを守れば、ビーズ作品の手作りは難しくない
・作品のイメージを決めて材料を集めると楽
ということでした。


今回の番組では、『秋色に輝くビーズのネックレス』をテーマに、紫色のクリスタルガラスビーズを使ったネックレスを楓さんの指導の元に、材料の調達から作品作りまでを行っていきました。


アンケートの悩みと作品作りを連動させて作り方を紹介してみます。

[1]道具は3つのペンチを揃えるだけ(定規も必要)

「ニッパー」--- テグスやナイロンワイヤーをカットする
「丸ペンチ」--- 金具を丸める
「ラジオペンチ(平ペンチ)」---- 金具をつぶす。

道具としては、この3つのペンチだけです。3つセットで販売している手芸店もあるようです。


[2]ビーズ選びのポイントは色合わせ。高級感を出すにはクリスタルガラスや
天然石を入れる。

・まずは、メインとなるビーズの色(番組内では濃い紫)を決め、それの薄いものを加える。

・同系色のパールビーズも同様に選ぶ。

・無色透明のビーズを加える。

・小さいビーズを選ぶ。

・金具を選ぶ。

・テグスとナイロンコートワイヤーを揃える。

コツとして、メインのビーズとパールは濃淡を揃え、透明ガラスビーズを加えることで、ネックレスに立体感が出るそうです。パールは柔らかな雰囲気を演出します。また、小さいビーズはメタリックゴールドで、金具はアンティーク風のもので高級感がでます。


[3]作り方

①ビーズボールを作る。ガラスビーズとパールで。
②ネックレスに仕上げていく。
最初につぶし玉とボールチップで止めの部分を作り、次にビーズ類(ビーズボールも)をワイヤーに通していき、最後にも止めをつくる。
③アジャスターとカニカンを丸カンで繋げ、留め具にする。

コレでハンドメイドの「ビーズネックレス」は完成です。

作り方のコツとして、ビーズを通す前に並べてみること。その際はデザイン的に左右対称にしないこと、色のグラデーション(段階的変化)を使うことで複雑で豪華に見せることができるようです。


ビーズネックレスの他に、「バッグチャーム」もネックレスと同じ作り方でビーズの量を減らし金具を変えるだけで出来ます。最初はむしろこちらの方が練習に向いているかも知れません。

尚、色の組み合わせのヒントとして、楓さんは自分で撮った風景写真の中から、良いと思った色の配所を参考にするということでした。



番組を見た感想としては、シンプルなビーズネックレスならば、作り方は技術的には1,2ヶ月でマスターできそうで、問題はデザイン力のような気がしました。

デザインのセンスに自信がある方は、十分に販売できる商品レベルの手作り作品を作れるのではないでしょうか。


今回の作り方は、番組テキスト『すてきにハンドメイド 10月号』に詳しく出ています。



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NHK「すてきにハンドメイド」、手提げグラニーバッグを手作り

先日、NHK・Eテレで、『すてきにハンドメイド』という番組があり、「グラニーバッグ」を手作りする様子を紹介していました。

テキストブックの「すてきにハンドメイド」(10月号)と連動の番組で、同テキストの表紙を飾るバッグと同じものを作る番組でした。

同番組の調査だと、手作りで作ってみたい布小物のアンケートでは、バッグが人気1位で、その材料では木綿地が人気1位だということでした。

ハンドメイドの手作り雑貨としては、「布小物の手提げバッグ」は、製作に慣れれば難しくはなく、ミシンを使えば短時間ででき、布地の柄やデザインの工夫でかなり見栄えのするものが出来そうだと思います。

コストもかかりませんので、手作り雑貨として販売もしやすいのではないでしょうか?


今回の「グラニーバッグ」は、”50センチの布2枚で作る”がアピールポイントで、作り方も、”まっすぐ裁って、まっすぐ縫うだけ”というシンプルな方法でした。

バッグにはタックも内ポケットも付き、リバーシブルなので、丈夫そうで実用性も高そうでした。

あの作り方がマスターできれば、販売できるレベルになるでしょう。


番組の「グラニーバッグ」の材料と作り方手順を簡単に記しますと、

[材料]
・表布 ----- 薄手の木綿(小花のプリント)110cm幅×50cm
・裏布 ----- 中厚木綿ダンガリー 110cm幅×50cm
・ミシン糸60番ベージュ

[作り方]
1、持ち手を作る
2、内ポケットを作る
3、マチをつくる
4、タックをつける
5、持ち手を仮つけする
6、口布をつける
7、本体に持ち手を縫い付ける

となっていました。

見ていて、ミシンがある程度スムースに使えれば、30分もかからず作れそうな
印象を持ちましたが、どうでしょう?


◆参考



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手作り雑貨が初心者でも作れるキット本

ハンドメイド手作り雑貨を作って販売していきたいという人に、おすすめできそうなキット本を見つけました。

『クチュリエ』(フェリシモ発行)という大型のカタログ本です。

季刊本らしく、年に2,3回の発行のようです。

「クチュリエ」とは、高級婦人服店の男性デザイナーという意味です(女性デザイナーはクチュリエールといいます)。


この最新号が最近出ました。


カタログ本で、手作りできる手芸用品のキットを通販で購入するシステムかもしれません。



『クチュリエが提案する手づくりは、作って集めて世界が広がっていく、
そんなわくわく広がる魔法のような手づくりキットが満載の通販カタログです。
技術がなくても、針も糸も持ったことがない、どんな初心者さんも、クチュリエ
こだわりの、とことん丁寧な作り方説明書と材料セットが届くので、手芸未経験者
でも、いつのまにか、クチュリエの手づくりの魔法の虜になるはず! 』


この本はシリーズなので、ネット(アマゾンなど)では、バックナンバーも購入できます。


こういう本で研究してオリジナルの雑貨を作り、ネットやフリーマーケットなどで販売すれば、収入につながりますね。



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手作り作品をスマホから簡単に販売できるアプリ

ここでは、スマホから簡単にハンドメイドの手作り作品販売できるアプリ「メルカリ」をご紹介します。

スマホカメラからすぐに出品、購入時も安心な、独自システムのフリマアプリです。


「メリカリ」は、次のような方におすすめできます。

・ネットオークションは難しいし、偽物だったり届かなかったり詐欺が怖い。
・フリーマーケットで格安なものを購入したり、お店を出して売るのが好き。
・自分の洋服やアクセサリー、CD、DVD、漫画、本、ゲーム、家具などを売ってお小遣い稼ぎや節約したい。


このアプリの特長としては、

・スマホカメラでかんたん出品。着なくなった服や小物、本など何でも売れる。

・クレジットカード/コンビニ/ATMで支払い。多彩な支払手段で慣れた方法で支払うことができる。

・あんしんの売買システム。 お金は事務局に支払われ売り手・買い手が 評価しないとお金が振り込まれません。


この「メルカリ」は現在は、スマホ専用のアプリなのでPCからは直接アクセス・出品などはできません。お手数ですが、スマホから検索して確認の上、アプリをダウンロードしてください。



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ハンドメイド作品をヤフーで販売するチャンス!

ハンドメイド作品を手作りしていて、それを販売収入につなげたいと考えている人に、大きなチャンスがやってきました!

それは、あの「ヤフー」がECコマース戦略を大転換したからです。

どういうことかと言うと、ヤフーが運営するショッピングモール『ヤフーショッピング』と『ヤフーオークション』の2つが、どちらも出店のための費用を無料にすると発表したのです。


無料ですよ!


売り上げにかかるロイヤリティ(売り上げ金額による手数料)もゼロです。


つまり、初期費用ナシ、オール無料で出店できることになったのです。
(「ヤフーショッピング」は法人限定でしたが、年末には個人でも出店できるようになるということです)

しかも、今月10月からですから、ヤフオクはもう無料で利用できるのではないでしょうか?


ヤフーのサイトにアクセスすれば、その告知が大きく出ていますので、すぐに詳細を確認できます。


実は私もだいぶ前に、健康用品のショップとしてヤフーショッピングとヤフオクにストア出店していたのですが、その時は両方でテナント料金が結構かかって、止めてしまいました。

これからは、コストがかなり低くなるので、私もチャンス到来と思っています。


ハンドメイド作品を販売する人も、これからヤフーを利用する人が増えるのではないかと思います。


どうぞ検討されて収入に結び付けてはいかがでしょう?



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ハンドメイド作品製作の必須ツールになりそう、「3Dプリンター」

3Dプリンター」をご存知でしょうか?

パソコンと連動させることで、立体的な造形物を作り出せる機械です。

紙に印刷する、いわゆるプリンターがありますが、あれでインクを噴射する代わりに樹脂などを噴射させ、それを何層にも重ねて行って立体物を作り上げる機械です。

それが小型・低価格化して、家庭でもいろいろなものを造れるようになりつつあるのです。

まだまだ認知度は低いですが、一部では「個人だれでもがメーカー=製造業になれる!」と騒がれており、数年先には大きな社会の変化があるかもしれません。

何故ここで「3Dプリンター」について触れるのかというと、ハンドメイド作品の製作の場面でも、当然「3Dプリンター」が有力な製作ツールになると思われるからです。

現在販売されている3Dプリンターの説明書には、「自分のオリジナルグッズを制作できます。生活での小物とか、ファッションに使われるアクセサリとか、玩具のパーツとか、フィギュアなど沢山のアイデアを現物にすることができます。」と書かれています。

パソコンで設計をして出力するので、かなり完成度の高い製品を作れます。

「3Dプリンター」を使えるか否かで、ハンドメイド作品の出来栄えが相当違うものとなるでしょう。

現在は、家庭用のもので15万円程度まで安くなってきています。3,4年後には10万円を切るものも増え、扱える材質も種類が増えると予想されます。


すぐには手がでなくとも、関連書籍などで、その仕組みや何ができそうかは、研究されておくことをお勧めします。





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ビーズアクセサリーのハンドメイド製作に参考になる本

これから、ハンドメイドで何かアクセサリーを作って販売してみたいという人にヒントになる本を紹介します。

手作りのアクセサリーは種類が沢山あるでしょうが、『ビーズアクセサリー』は人気があるので、アーティストとして収入を得られるように、これから作品作りをマスターするには、いいジャンルでしょう。


ご紹介するのは、「華やかな日のビーズジュエリー」。


~結婚式、パーティ…華やかな席で身につけるビーズアクセサリーを手作りで!
大人気シリーズ、ビーズワークス・シス待望の第5弾!~


このムック本はハンドメイド作品集を紹介するシリーズ本の一部かもしれません。


この本は、ビーズアクセサリーのファンに好評のようで、レビューの評価もかなり
高いです。


以下にレビューを載せておきます。

「ビーズクラフトの本は大抵、内容の半分くらいは自分の趣味に合わないものがある
のですが、このテキストはとーってもセンスが良くて全部作ってみたくなっちゃい
ます。
ワイヤーワークとのコラボの作品もあって、幅広く活用できそうです。
パーティーにはもちろん、洋服の色に合わせてアレンジすればカジュアルな
アクセサリーにも活用できると思います。
作り方マニュアルも非常にわかりやすいので初心者でも大丈夫です。」


「ティアラなどのアクセサリーは式場で借りると結構高いこともあり、
自分で作りました。
材料を集めるのが面倒だったので、実際にはキットを買いましたが、
とても参考になる本です。
ドレスとアクセサリーの相性やテクニック等のポイントも
写真と丁寧な図で説明してくれているので、分かりやすいです。

難易度は中~上級者向けなのですが、
根気良く頑張れば、得意じゃない方も出来ると思います。
所要時間や難易度が5段階でつけられているので、参考にしてください。」



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共通テーマ:趣味・カルチャー

関東の人に、ハンドメイド作品のマーケットで出店者募集中

ハンドメイドの手作り作品を販売したい人に、耳寄りな情報がありました。

手作り雑貨とクラフトの作家さんなどが、作品を販売できるマーケットがあって、出店者を募集しているという広告が、私の住む地域のミニコミ誌にあるのを見つけました。

結構規模も大きそうなので、ハンドメイド作家さんの業界では有名かもしれませんが、『手作りの会』という団体が主催するマーケットです。

主に関東地方で開催されることが多いようです。


ミニコミ誌に出ていたのは、「手作り雑貨&クラフトフェア高崎」というイベントで、来月10月27日に開催されるものです。

場所は、『ニューサンピア』という施設で、現在出店者を募集中です。プロ・アマを問いません。

開催時間は、午前11時~午後4時です。


ここの会場は、割とアクセスがよく、関越道の高崎インターを下りれば、そのまま1本の道路(駒形線といいます)で案内看板のあるところまで行けますし、北関東自動車道でも前橋南ICを下りて、高崎方面(やはり駒形線)へ向かえばすぐです。


このマーケットの詳細などは、下記の『手作りの会』のブログで分かります。

「手作りの会」公式ブログ
http://event.mydns.jp/



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